バイブオナニーのやり方は、徐々に刺激を強くしていき、じっくり時間をかけて行うことが大切なこととなります。
この記事では、バイブオナニーでイケるやり方や中イキするためのコツ、バイブの種類・選び方、オススメのオナニー用バイブなどについて解説していきます。
彼氏がいない人や彼氏とのセックスに満足できていない人は、性欲を満足させることができません。
そのようなときはオナニーをして、性欲を解消しようと思うものですが、いつも同じやり方だと飽きてしまうでしょう。
バイブを使ったオナニーであれば、新しい刺激を感じることができますし、セックス以上の快楽を得られることもあります。
しかし間違ったやり方をすると痛みを感じてしまうこともあるため、この記事で正しいバイブオナニーのやり方を学んでいきましょう。
目次
バイブオナニーとは?
バイブオナニーとは、バイブを使って行うオナニーのことです。
オナニーのときに使えるラブグッズは、ローターや電マ、デイルドなど様々なものがありますが、バイブはその一つとなります。
ペニスを模した形をしており、スイッチを入れることで振動したり、先端がくねくねと動いたりするのです。
女性はこれを膣に入れることで、男性のペニスを入れたような感覚を味わうことができます。
ただし、バイブの刺激に耐えられなかったり、使い方を誤ったりして痛みを感じてしまう人もいるため、注意が必要です。
バイブの種類
一言でバイブと言っても、様々な種類があります。
そこでここからは、バイブの種類を大きく4つに分けて、紹介していきます。
ストレートバイブ
ストレートバイブは竿の部分がまっすぐでシンプルな形をしたバイブのことです。
バイブといえば一般的にストレートバイブのことを指します。
膣内への刺激だけを味わいたいという人や、ペニスに似た感覚を味わいたいという人にオススメのバイブです。
長さや太さは商品によって違うため、自分の好みに合ったストレートバイブを選ぶと良いでしょう。
振動パターンの違いや、先端がクネクネ動くものと動かないものなど、動き方にも様々な種類があります。
二股バイブ(クリトリス同時攻め可能バイブ)
二股バイブは竿の部分の根元から枝分かれするように、もう一本突起物があるバイブのことを指します。
長い竿の部分は膣内を刺激するために使用するのですが、挿入すると、もう一本の突起がクリトリスに当たります。
つまり二股バイブは、膣内とクリトリスを同時に刺激することができるバイブなのです。
二股バイブもアダルトビデオなどで頻繁に使用されているため、目にしたことがある人が多いでしょう。
膣内の刺激だけでイケる自信がない人や、同時攻めして強い快感を得たいという人にオススメのバイブです。
つぶつぶバイブ
つぶつぶバイブは竿の部分がつぶつぶになっているバイブのことです。
竿がボコボコしているような状態となっているため、普通のバイブよりも強い刺激を得ることができます。
ポルチオやGスポットに強い刺激を与えたいという人や、普通のバイブでは物足りないという人にオススメです。
ただし、刺激が強い分、初心者が使うと痛みを感じてしまう場合もあります。
いつも激しいオナニーをしている人にとっては、気持ち良くなれるバイブと言えるため、オススメです。
スマホ連動型バイブ
スマホ連動型バイブは、スマホと接続することができるバイブです。
スマホ画面にはエッチな漫画や動画が流れ、その内容に合わせてバイブが振動したり、クネクネ動いたりします。
まるで本当にセックスしているかのような快感を味わうことができるため、妄想しながらオナニーがしたいという人にオススメです。
ただし、スマホで見る動画や漫画は無料で見れる場合もありますが、別で購入しなければいけないこともあるため、金銭的負担が大きくなってしまいます。
バイブオナニーのやり方
バイブオナニーをやったことがない、初めてバイブを購入してみたという人は、どのようにオナニーすれば良いのかわからないでしょう。
そこでここからば、バイブオナニーのやり方について解説していきます。
バイブオナニーの準備
バイブオナニーを行うときは、まず準備から始めましょう。
まず行うべきなのは、バスタオルを敷いておくということです。
バイブオナニーをすると愛液がダラダラと流れ出てしまい、ベッドを汚してしまう可能性があります。
人によっては潮を吹くこともあるため、初めてのときは必ず用意しておきましょう。
そしてその後は、バイブの竿の部分を温めてください。
40度程度のお湯で20秒ほど温めれば、人肌に温まります。
このときレンジで温めたり、防水仕様になっていないバイブをお湯に全部つけてしまったりするのはNGです。故障の原因となります。
バイブを温める理由は、痛みを緩和でき、気持ち良くなれるからです。
慣れている人であれば冷えた状態でも問題ありませんが、初心者の人は温めたほうが、すんなり膣に入れることができるため、実践してみましょう。
また、できればバイブを使うときはコンドームをかぶせて使ってください。
バイブには雑菌がたくさんついているため、コンドームをかぶせたほうが清潔に使用することができます。
これらの準備は絶対にやらなければいけないことではありませんが、安心安全に使うために大切なこととなるため、特に初心者の人は実践したほうが良いです。
バイブの先端でクリトリスや膣口をイジる
準備が終わったら、さっそくオナニーを始めることになります。
しかしいきなりバイブを挿入するのはNGです。
まだ膣内が濡れていないため、そのままバイブを挿入すると痛みを感じてしまいます。
そのため、まずはバイブの先端でクリトリスや膣の入り口をイジりましょう。
素の状態でイジっても良いですし、振動させながらイジっても良いです。
こうすることで徐々に興奮していき、膣内が愛液で満たされていきます。
バイブでイジるのが面倒な場合、最初は手でクリトリスや膣口をイジっても良いです。
バイブをゆっくり挿入してピストンしなじませる
膣内が愛液で満たされたら、いよいよバイブを挿入していきましょう。
しかしバイブを挿入しても、いきなり激しく動かすのはNGです。
痛みを感じてしまう場合がありますし、刺激は徐々に強くしていったほうが気持ち良くなることができます。
そのため、まずはバイブをゆっくり挿入していき、振動のスイッチをオフにしたまま、バイブを出し入れしていきましょう。
バイブをピストンするときは膣に馴染ませるように、ゆっくり行ってください。
そして徐々にスピードを速めていき、次のステップに行きましょう。
バイブのスイッチをオン
バイブがしっかり膣に馴染んだら、バイブのスイッチをオンにしてください。
最初は弱く振動させながら、徐々に強くしていきましょう。
この段階まで行ったら、ポルチオやGスポットなど、自分の気持ち良いポイントを徹底的に刺激してあげてください。
ただし、気持ち良さのあまり思わず潮を吹いてしまうこともあるため、ベッドが汚れないように注意しておきましょう。
体位を変えてオナニーしよう
バイブでオナニーをするときは、体位を変えるのもオススメです。
体位を変えてバイブオナニーをすることで、本当にセックスしているような気持ちになることができます。
多くの人は正常位の体勢でバイブオナニーを行いますが、お尻を突き出しバックの姿勢で行ったり、騎乗位のような体勢で行ったりするのもオススメです。
恥ずかしい体勢ですので、抵抗があるかもしれませんが、さらに気持ち良くなりたいのであれば実践してみると良いでしょう。
バイブオナニーでイクためのコツ
バイブオナニーを経験してみて、確かに気持ち良くなれたけど、イクことはできなかったという人もいるでしょう。
せっかくバイブオナニーをするのであれば、中イキを経験したいものです。
そこでここからは、バイブオナニーで中イキするためのコツを紹介していきます。
Gスポットやポルチオをしっかり刺激する
バイブオナニーで中イキするためには、Gスポットやポルチオをしっかり刺激するということが大切です。
膣の中にある性感帯といえば、Gスポットとポルチオが感じやすいポイントとなります。
Gスポットは膣の入り口から4~5センチ入った、上部(お腹側)にあります。
指で触るとザラザラした部位がありますが、そこがGスポットです。
ポルチオは膣の一番奥にある性感帯です。
この2つを意識して刺激することにより、中イキしやすくなるため、バイブでしっかり刺激してあげましょう。
乳首やクリトリスを一緒に刺激しながら、Gスポットやポルチオを刺激してあげると、さらに中イキしやすくなるため、実践してみてください。
オナニーの頻度を増やす
オナニーの頻度を増やすことで、中イキしやすい体を作ることができます。
Gスポットやポルチオは快感を得られる部位ですが、開発しなければ快感を得られない部位でもあります。
そのため、経験が少ない人は刺激されることで痛みを感じてしまうこともあるでしょう。
しかし毎日、オナニーをする中でしっかりGスポットやポルチオを刺激してあげれば、徐々に刺激に慣れていき、気持ち良くなることができます。
これを持続していけば、中イキもできるようになっていくため、オナニーの度に意識して、Gスポットやポルチオを刺激してあげてください。
クリイキしておくと中イキしやすくなる
なかなかバイブオナニーで中イキできない人は、中と外の同時攻めも中イキしやすいオナニーのやり方ですので、実践してみてください。
部屋を暗くする
部屋を暗くするというのも、中イキするための一つの手段です。
恥ずかしさや不安などの精神面が原因で、無意識のうちに体が中イキしないようにしている場合もあります。
オナニーは一人でするものですので、恥ずかしさは少ないと思いますが、バイブオナニーをしている自分を客観的に見てしまい、恥ずかしくなったり、冷めてしまったりすることがあるのです。
部屋を真っ暗にすれば、視覚がなくなるため、膣の刺激に集中することができます。
自分だけの世界に入り込みやすくなるため、自然とオーガズムも感じやすくなるのです。
音楽を流したり、お風呂場でオナニーしたりしても効果があるため、実践してみましょう。
バイブの選び方
バイブには様々な種類やサイズのものがあるため、何を基準にして選べば良いのかわからないという人も多いでしょう。
そこでここからは、バイブの選び方について解説していきます。
バイブの種類
バイブの選び方として、まず重要になってくるのがどの種類を選ぶのかということです。
先にバイブの種類について解説してきましたが、バイブには大きく分けて以下の4種類があります。
● ストレートバイブ
● 二股バイブ
● つぶつぶバイブ
● スマホ連動型バイブ
初心者には刺激の少ないストレートバイブや、クリトリスを同時に刺激してくれる二股バイブがオススメです。
つぶつぶバイブは刺激が強いため、上級者向けでしょう。
妄想オナニーが好きな人は、スマホ連動型バイブを使うことで、さらに深く妄想の世界に浸ることができるため、自分の好みや経験度でどのバイブを購入するか決めてください。
長さと太さ
バイブには大きく分けて4種類がありますが、その中でもメーカーや商品によってバイブの長さと太さが違います。
初心者があまりにも太いものを購入してしまうと痛みしか感じませんし、セックスに慣れている人が細いバイブを購入してしまうと快感を得られません。
また、膣の大きさは女性それぞれで違うため、膣の狭い人は細いバイブ、広い人は太いバイブを選ぶことで自分に合ったバイブを選ぶことができます。
平均的なバイブのサイズは、長さが12~14cm、太さは3.5~4.5cmほどです。
そのためこれを基準にして、自分の選んだバイブの太さや長さが平均以上なのか、または平均以下なのかを判断すると良いでしょう。
振動パターン
振動パターンもバイブを選ぶ上では、しっかり吟味しておきたいポイントです。
ほとんどのバイブには振動機能がついていますが、振動パターンが何種類あるのかということにはバイブによって差があります。
強い振動と弱い振動しかないような、ちょうど良い振動が得られないバイブは気持ち良さも半減してしまうものです。
振動パターンは多ければ多いほど、自分好みの振動パターンが見つける可能性が高いため、ここにもしっかり注目しておきましょう。
防水機能
防水機能の有無も、バイブを選ぶ上ではしっかり確認しておきたいことです。
防水機能があれば、バイブを毎回しっかり洗うことができるため、清潔に使うことができます。
バイブを使用しているとどんどん汚れていき、菌も繁殖していくものです。
そのようなバイブでオナニーをすれば、性病にかかる可能性もあるため、防水機能があるバイブを選ぶようにしましょう。
バイブオナニーがオススメできない人の特徴
バイブオナニーは多くの人が気持ち良くなれるオナニーですが、なかにはバイブでのオナニーが向いていない人もいます。
そこでここからは、バイブオナニーがオススメできない人の特徴について紹介していきます。
膣が狭い人
バイブオナニーがオススメできない人の特徴として、まず挙げられるのが膣が極端に狭い人です。
バイブにも様々なサイズがありますが、極端に膣が狭いと、バイブを挿入しても痛みしか感じません。
何度もオナニーをして、刺激になれていけば気持ち良くなれる可能性がありますが、そうならない限り、バイブを購入しても無駄になってしまいます。
また、膣が狭くなくても、膣内の刺激に敏感で痛みしか感じられないという人もいるため、そのような人は無理をせず、ローターオナニーなどを行ったほうが良いです。
セックス経験が浅い人
セックス経験が浅い人にも、バイブオナニーはオススメできません。
セックスの経験が浅い人は膣内の刺激に慣れていないため、バイブでオナニーをしても痛みしか感じない場合があるのです。
ただし、全ての人が痛みを感じるわけではありませんし、セックス経験は浅くてもたくさんオナニーをしていれば気持ち良くなれることもあります。
そのため、自分が膣内の痛みに敏感かどうか確認してから、バイブを購入するかどうかを判断すると良いでしょう。
彼氏のペニスが小さい人
彼氏のペニスが小さい人も、バイブオナニーがオススメできない人です。
彼氏のペニスが小さいからといって、バイブオナニーをしたら痛みを感じるというわけではありません。
むしろ大きいバイブで性感帯を十分に刺激することができるため、性欲を満足させることができるでしょう。
しかしバイブの気持ち良さに慣れてしまうことにより、彼氏とのセックスが物足りなく感じてしまう場合があります。
新たな快感を知った結果、セックスレスになったり、別れの原因となったりすることもあるため、念のため注意しておきましょう。
バイブオナニーしてることが彼氏にバレたら引かれる?
バイブオナニーは女性にとって気持ち良くなれるオナニーですが、もしもバイブオナニーをしていることを男性が知ったら、どのように思われるのでしょうか。
そこでここからは、バイブオナニーをしていることが彼氏にバレたらどうなるのか、紹介していきます。
話を聞くだけなら男性は興奮する
バイブオナニーをしていることを彼氏が知ってしまったとき、ほとんどの男性は興奮するものです。
男性はセックスが大好きですので、彼女が卑猥なことをしていると知れば、むしろ喜びます。
彼女がバイブオナニーをしている姿を想像し、ムラムラする人もいるでしょう。
女性としては恥ずかしいかもしれませんが、男性はそこまで引かないため安心してください。
バレると「セックスで使いたい」と言われる可能性が高い
バイブオナニーをしていることが彼氏にバレても、引かれることはありませんが、厄介なことを言いだす可能性があります。
「セックスでバイブを使いたい」と言い出す可能性があるのです。
男性はバイブを使ってプレイを楽しむ様子を、アダルトビデオで何度も見ています。
そのため、「次会うときに持ってきて」と言われてしまうことがあるのです。
やはり女性としては、いつも使っているバイブを彼氏に見せるのは恥ずかしいでしょう。
実際にセックスで使い、彼氏とセックスしているとき以上に感じてしまえば、気まずくなってしまう可能性もあります。
それを考えれば、やはりバイブオナニーをしていることは、彼氏に秘密にしておいたほうが良いです。
バイブオナニーしている姿を見られると引かれることも
バイブオナニーをしているということを知れば男性は喜びますが、バイブオナニーをしている姿を見られてしまうと、引かれてしまうことがあります。
バイブオナニーをしている姿を客観的に見ると、かなり大胆で卑猥です。
そこにはおしとやかさが欠片もないため、清楚なタイプの女性ほど大きなギャップができてしまい、引かれてしまうのです。
バイブオナニーをしていることがバレたら、彼氏がその姿を見たいと言ってくることもありますが、断るか、いつもよりも控えめのオナニーを見せるようにしましょう。
気持ち良くなれるオススメのオナニー用バイブ
バイブオナニーについて紹介してきましたが、様々なバイブがあるため、その中からどれを選べば良いのかわからないという人も多いでしょう。
そこでここからは、オススメのオナニー用バイブを紹介していきます。
さくらの恋猫
さくらの恋猫はスマホ連動型の今大人気のバイブです。
さくらの恋猫をスマホと接続し、アプリを再生すると、動画や漫画とともに音声が流れ、それに合わせてバイブが振動します。
アプリには人気声優の声も入っているため、理想の声を持つ人とのセックスを想像しながらオナニーをすることができる、妄想オナニーに特化したバイブです。
本当のセックス以上に気持ち良いと評判ですし、購入した際には中身がわからないように無地の段ボールで配送してもらえます。
また、さくらの恋猫はシリーズ名ですので、他にもローターやデンマ、インナーボールタイプなどもあります。
オススメのバイブですので、さくらの恋猫が気になる方は以下から詳細を確認してみてください。
こちらもどうぞ!
マリンビーンズ
マリンビーンズは二股タイプで、中と外を同時に刺激してくれるバイブです。
初心者向けのバイブとされているだけあり、エラストマー素材という柔らかい素材で作られているため安心です。
さらに、挿入部とクリトリスを刺激する部位、それぞれにモーターがついているため、中と外をしっかり刺激してくれます。
Gスポットに当てやすいように設計されているため、使い勝手も良いです。
低価格で購入できるというメリットもあるため、マリンビーンズが気になる方は以下から公式サイトを確認してみてください。
最後に
バイブオナニーのやり方について解説してきましたが、正しいやり方で行えば、バイブオナニーはトップクラスの気持ち良いオナニーとなります。
痛みを感じる人も、オナニーを増やしたり、ローションを使用したりすることで、気持ち良いバイブオナニーができるようになるものです。
性欲を満足させることができますし、ストレス解消にもなるため、気に入ったバイブを購入し、バイブオナニーに挑戦してみましょう。
編集部 ナオトa.k.a Muscle Man
前職はIT関係で働くもブラックすぎて退社 現在はライターという天職を見つけ毎日が夏休み気分! 趣味はダンスと筋トレで体脂肪を1桁でキープするのが生きがい。
ライター紹介はこちら- 2021年10月5日
- 2021年10月5日
- 2021年8月18日