勃起力をアップさせるツボには、八髎穴や腎兪など、計8つのツボが存在します。
この記事では、EDや性欲低下に悩む人のために、勃起力をアップさせるツボや、ツボの押さえ方について解説していきます。
加齢や疲れなどによって、なかなか勃起しにくくなったり、中折れすることが増えたりしたという人も多いでしょう。
しかしそのような人でも勃起力をアップさせるツボを押せば、精力を回復できるかもしれません。
実際にツボを押したことで精力が上がったという人もいるため、この記事を参考にして精力をアップさせていきましょう。
目次
ED?勃たなくなってきた時に手軽にできる対策は?
年齢を重ねるごとに勃起力が弱まったり、性欲を感じなくなったりして、EDなのではないかと悩んでいる人もいるでしょう。
このような状態になってしまうと、パートナーを満足させることができなくなってしまうため、自信をなくしてしまう人もいます。
場合によっては、恋愛自体を避けるようになったり、精神的に病んでしまったりする人もいるものです。
精力を回復させるためには、食事を変えたり、運動をしたりと様々な方法がありますが、その中でおすすめなのはツボ押しです。
勃起力をアップさせるツボが人間の体には存在するのですが、そこを押し続けた結果、精力がみるみる回復していったという人もいます。
手軽にできる勃起力をアップさせる方法ですので、精力低下に悩みを持つ人は今日からでも始めてみましょう。
勃起力アップ!ツボの正しい押し方
勃起力をアップさせるツボがどこにあるのかを知る前に、まずは正しいツボの押し方を学んでいきましょう。
ツボを押すときは、親指の腹を使います。
親指の腹でツボをゆっくり、3秒程度かけて押し、3秒かけてゆっくり離していきましょう。
押すときは息を吐きながら、そして離すときは息を吸いながら行ってください。
あまりにも強い力で押してしまうと、アザになってしまったり、痛めてしまったりする可能性があります。
そのため、押すときの力加減は痛気持ち良いくらいの力で押してください。
ツボ押しは1日10分程度行えば大丈夫です。
長時間行っても良いですが、短時間でも毎日続けることで効果を持続することができるようになります。
毎日長時間行うのは面倒だと思いますので、1日10分を毎日行うと決めて、勃起力をアップさせていきましょう。
勃起力をアップさせる8つのツボ
勃起力をアップさせることができるツボは、人体の中に8つあります。
ここからは勃起力をアップさせられるツボの位置と効果を紹介していくため、これを参考にして毎日ツボ押しを実践してみてください。
八髎穴(やりょうけつ)
お尻の上部の平べったい部位には仙骨があります。
その仙骨に背骨が通っていますが、その背骨を挟んで左右に4つずつ、計8つのくぼみが存在します。
この8つのくぼみがそれぞれツボとなっており、八髎穴という名称で呼ばれているのです。
ちょうどペニスの裏側にあることもあって、八髎穴はEDに効くツボと言われています。
不妊に悩む人がこのツボを押し始めると、子供ができたという話しもあるほどです。
手を後ろに回して親指を立てれば自分でも押すことができるため、試してみましょう。
やりにくい場合は親しい人にお願いしてみると良いです。
腎兪(じんゆ)
へその辺りの高さで、腰を手を置いてみると、背中側にちょうど親指が当たります。
この位置にあるのが腎兪と呼ばれるツボです。
腎兪は性機能を正常化させてくれる働きがあるツボです。
そのため、精力がダウンしている人にはもちろん、早漏や遅漏の人にも効果があります。
八髎穴と合わせて押すことで、さらなる効果を期待することができるため、試してみてください。
関元(かんげん)
関元はへその下にあるツボです。
へそから親指3本分下の位置に存在し、丹田とも呼ばれています。
関元は勃起力をアップさせてくれる効果はもちろんですが、心因性のEDに対しても効果があります。
女性が苦手であったり、セックスがうまくできるか不安を感じたりすることが原因で中折れしてしまうという人も少なくありません。
そのような人におすすめできるツボですので、セックスに苦手意識を持っている人は押しておきましょう。
長強(ちょうきょう)
長強は尾骨の先にあるツボです。
勃起不全や性欲減退にも効果を発揮するツボですが、痔にも効果があります。
お風呂に入りながら押さえるのがおすすめですので、試してみてください。
気海(きかい)
気海はへその親指一本半分下にあるツボです。
関元よりも上の位置にあるツボということになりますが、精力減退や泌尿器系、消化器系に効果があるツボとなります。
また元気がないときに押さえると元気になれるツボとも言われているため、疲れているときなどにおすすめです。
大赫(だいかく)
大赫はへそから親指4本分下に位置するツボです。
関元よりも親指1本分だけ下にあるツボとなります。
精力減退や勃起力アップに効果があり、不感症などにも効果があるためおすすめです。
大赫、関元、気海の3つのツボはかなり近い位置にあるため、混同しないように注意しておきましょう。
志室(ししつ)
志室はちょうどウエストラインの背中側に存在するツボです。
背骨を挟んで指4本分の位置に存在し、自分では押さえにくいツボとなるため、親しい人にお願いして押してもらうと良いでしょう。
精力アップにも効果を発揮するツボですが、志室は腰痛にも効果があります。
腰痛が原因で満足にセックスできないという人にもおすすめですので、試してみてください。
行間(こうかん)
行間は足の親指と人差し指の間の付け根に存在するツボです。
疲れやストレスに効果があるツボですので、仕事が忙しい人は押すと良いでしょう。
また、心因性の勃起不全にも効果があるため、セックスに不安を感じている人は押してみてください。
女性の性欲をアップさせるツボ
勃起力をアップさせるツボを紹介してきましたが、実は女性の性欲をアップさせるツボも存在します。
これを押すことができれば、いつも以上に気持ち良いセックスをすることができるでしょう。
女性の性欲をアップさせるツボは、陰交と呼ばれるツボです。
へそから親指一本分下に存在します。
気海とかなり近い位置に存在するため、間違えないようにしましょう。
自分で押すのが難しい場合、女性に場所を教えてあげれば自分で押してくれるようになるかもしれません。
冷え性や腰痛にも効果があるため、それを理由にして押してあげても良いでしょう。
勃起力アップのツボはセックス前だけでなく普段から押しておいたほうが良い?
勃起力アップのツボについて紹介してきましたが、このツボはセックス前だけでなく、普段から押しておいたほうが良いのか疑問に思う人もいるでしょう。
その疑問の通り、勃起力アップのツボは毎日押しておいたほうが良いです。
セックス前に押しても効果を得られるため、それが無駄というわけではありません。
毎日押しておいたほうが効果が持続するため、体質も改善されやすくなり、大きな効果を見込むことができるのです。
先にも紹介しましたが、ツボは毎日10分程度押すと、より良い効果を得られるようになるため実践してみてください。
勃起力がアップするツボだけ押せば他の対策はしなくても良い?
勃起力アップのツボを知ったことで、これさえ押しておけば他は何もしなくて良いだろうと考える人もいるでしょう。
しかしツボだけで全てを解決できる可能性は低いです。
勃起力がダウンする原因は、食事や生活習慣、運動、ストレスなど様々な要因があります。
そのため、ツボを押さえるだけでなく、様々なことを改善する必要があるのです。
様々な改善方法がありますが、一番おすすめなのは精力剤を飲むという方法です。
精力剤には勃起不全や精力減退を改善するために必要な栄養素が、しっかり詰め込まれており、それを簡単に摂取することができます。
精力剤を飲んだ上でツボ押しも行えば、勃起力をアップさせる効果もさらに高まるため、ぜひ試してみてください。
勃起力をアップさせたい人におすすめの精力剤
勃起力をアップさせたい人におすすめなのが、午前0時のユーグレナという精力剤です。
午前0時のユーグレナは話題の成分、ユーグレナ(ミドリムシ)が配合されたサプリです。
ユーグレナ(ミドリムシ)というと少し抵抗感があるかもしれませんが、ユーグレナには様々な精力アップ効果が期待できる成分が配合されています。
●ユーグレナに含まれる成分
●ビタミン14種類
●ミネラル9種類
●アミノ酸18種類
●不飽和脂肪酸
●その他7種類
また、それ以外にもマカやクラチャイダム、亜鉛など、精力アップ効果がある成分が配合されているため、今大注目されているサプリなのです。
値段も30日分で2,480円ですので購入しやすく、口コミの評価もかなり良い精力剤となっています。
精力が弱まってきた人におすすめできるサプリですので、午前0時ユーグレナのことが気になる人は以下のリンク先から詳細を確認してみてください。
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最後に
勃起力をアップさせるツボについて解説してきましたが、ツボは1日押してもその日しか効果を得られません。
効果を持続させるためには、短い時間でも毎日ツボ押しをする必要があります。
そのため、お風呂に入っているときや寝る前など、ツボ押しをする時間を決めて、ツボ押しを習慣化しましょう。
編集部 ナオトa.k.a Muscle Man
前職はIT関係で働くもブラックすぎて退社 現在はライターという天職を見つけ毎日が夏休み気分! 趣味はダンスと筋トレで体脂肪を1桁でキープするのが生きがい。
ライター紹介はこちら- 2021年10月5日
- 2021年10月5日
- 2021年8月18日